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『ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。』 ~きつかわゆきお~ [きつかわゆきお]

すべてのロックラブソングであり、すべてのメールラブレターである。一年に一度くらいは、
ちゃぶだいをひっくり返せ! 人を好きになることが最強エンターテイメントだ。
生きるとは「これをやっておかないと死ねない」というテーマを持つことである。ニートとは、貨幣制度に対する
ゆるやかな拒否感だ。

「新呼吸する言葉/著・きつかわゆきお/出版社・バジリコ」


ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。

ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。

  • 作者: きつかわゆきお
  • 出版社/メーカー: バジリコ
  • 発売日: 2008/03/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



何となく、題名に引かれて購入してしまいました・・・

さて、著者のプロフィールです。

 きつかわゆきお(橘川幸夫)
 東京都新宿区生まれ。
 ロックする思索者。
 メディアの創出、社会装置の開発、運営などを行う。


 タイトルと著者のプロフィールでは、まったく内容が予測できませんので、本文を紹介します。




 言葉とともに生きてきた。
 ある時は、言葉に傷つき、言葉に打ちのめされ、
 ある時は、言葉に救われ、言葉に育てられてきた。
 先人や友人の、さまざまな言葉と、背後にある生き方が、
 僕の血肉となって体内を疾走している。

 20代の時に生きる理由を考えていて、
 そうか、体験したり実感したことを、
 言葉にするために生きているのだな、と思った瞬間がある。
 言葉は社会遺伝子である。
 個人が見たこと聞いたことを、
 言葉という遺伝子にして次の世代に手渡すのだ。

 どんなことよりも言葉にすることを優先して生きてきた。
 それらは時代の時折に「編集後記」になったり「小説」になったり
 「企画書」になったり「批評家」になったりした。
 だけど本質はひとつひとつの言葉そのものだった。

 10代の時の読書というのは、
 本を読むことが何の意味を持つのかも分からず、
 直感的に本を選び耽読する。
 大人になれば読書もまた功利的な思惑が働いてしまう。
 本書は読書の目的を考えずに、
 純粋な読書行為として読んでいただければ嬉しい。
                                    きつかわ ゆきお




 それでは、すてきな言葉の数々をご紹介いたします。




『誰にも言えないことがあるとしたら それはむしろあなたの宝物として扱え。』




『ニートとは、家の内側に向かった家出である。』




『プレゼントが嬉しいのは、
 会っていない時に自分を意識してくれたことが嬉しいのだ。』





『助けてあげたくても助けてあげられないことがある、
 ということをお互いの中に確かめ合うことが、本当の信頼関係である。』





『友だちとは、暇な時に会う関係。
 それ以上の関係とは、会うために暇を作る関係。』





『ウォークマンとは音楽を聴く装置ではない。
 音楽以外の音を「聴かない」装置である。』





『渡すべきは心であって言葉ではない。
 言葉は心の包装紙。
 包装紙だけもらって喜ぶ人はいない。』






 いかがでしょうか? 言霊って言いますよね~言葉には心があって、素敵な言葉を使うと素敵な人生になる。
 たしかにそうかもしれませんね~。でも、ただ単純に素敵な言葉を使ってもはたして、人生素敵になるのでしょうか?
 やはり言葉は生き物なので、良く考えいろいろな経験をし、そして使わなければ本当の言葉にならないのでは
 ないでしょうか!やみくもに、人を傷つける言葉や、嫌な言葉を吐き、後悔するその前に、もっと言葉を大切に
 してみようかな~っと思う一冊でした。
 それでは!

 
タグ: 言霊
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