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『一番ほしいものをあげなさい』 ~鈴木惣士郎~ [鈴木惣士郎]

人は「助けてもらう」ときより、「助けてあげられる」ときのほうが、ずっとうれしい。


一番ほしいものをあげなさい

一番ほしいものをあげなさい

  • 作者: 鈴木 惣士郎
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2008/09/09
  • メディア: ハードカバー



<著者のプロフィール>
 鈴木惣士郎(すずきそうしろう)  講演家。株式会社ストーリアム代表取締役。
 父が足立区、母が台東区出身という生粋の“江戸っ子サラブレッド”として東京に生まれる。
 幼少のころより、登山家であり経営者でもあった父から「大物になるための心構え」を教わり、
 小学校2年生にしてリーダーシップ教育に関心を持つことに。
 大学時代は前代未聞の「500人キャンプ」を企画。6年間で累計3000名の若者達が参加する
 一大イベントとなる。 その後、コーチ・リーダー育成の教育経験をベースにした独自のセミナーや
 私塾を指導。なかでもコーチングにおいては、2500回以上のセッションを経て「惣士郎式コーチング」と
 いう独自の手法を体系化し、「恋愛」から「企業コンサルティング」まで、数多くの人の「悩みを解決」し、
 「望みを実現」してきた。その不思議な魅力に引きつけられて、彼が引っ越しする先には後からほかの
 仲間たちも同じように移り住んでくるという。現在、東京都のとある地域に若者のリーダー・コミュニティ
 建設中。50人余りが集うこのコミュニティはいつしか「ゆかい村」と呼ばれ、「好きな人と、好きな所で、
 好きなことを、好きなだけする」生き方を探求するべく、日々心豊かな生活を送っている。

 鈴木惣士郎さんお公式HomePageは → 鈴木惣士郎オフィシャルウェブサイト

<この本との出会い
 以前、私のブログにコメントをいただいた、Locoさんからのご紹介です。
 Locoさん素敵な本をご紹介いただき、ありがとうございます。

 Locoさんの素敵なHomePageはこちらです → Loco STYLE



 <本文の紹介>

  「ニート」でも「エリート」でもなく 「エニート」になろう。


  いまの世の中は頑張らなくても全員が食べていけるくらいの生活ができるし、頑張ったところで、
  それがどこでどう報われるのかよくわからない社会です。でも「働くのが当たり前だから」
  「そういうものだから」というわけのわからない理由によって、人々は働いています。

  要するに「なぜ働くのか」を問わずに仕事をしている、と言ってもいいでしょう。そして、自分はなぜ
  働いているのか、という理由や動機や目的を明確にしないまま働いている人たちが、「理由や動機が
  ないのに、働く意味がわからない」と正直に公言している「まっとうな人たち」、つまりニートやフリーターを
  批判しています。

  ニートを批判するのは、自分の仕事に満足出来ずに働いている人たちだけ、
  と言っては言い過ぎでしょうか?
  でも、その証拠に、自分が本当に納得のいく仕事をしている人たちは、ニートのことを批判しません。
  どういう表現の仕方をするかというと、「もったいない」と言います。
  「こんなに素晴らしい可能性があるのに、なんてもったいないんだ。」と。

  そもそもニートとは「何もしていない人」ではありません。「自分を探している人」です。
  世間一般には、会社や学校がいやで現実から逃げている、などととらえられがちですが、そうでは
  ありません。実は自分にとって本当に大切なことを探していて、いまの社会に対して疑問があるけれど、
  その疑問を解くためのより素晴らしいアイデアや方法を持っていないために、「いったんそのレールから
  外れる」ことを選択した人たちです。
  彼らは、他に何もやる暇がないくらい、日々真剣に「自分と向き合っている」のです。

  ところが、私たちは答えを与えられた状態から進んでいく、という訓練を小さいときから受けているので、
  答えどころか、問いもない世界に置いてけぼりにされるのは、非常に大きな苦痛をともないます。
  私も経験がありますが、まさに真っ暗闇のトンネルのなかにいる気分です。そんな状態で放って
  おいたら、ずっと人生を悩みつづけてしまうのです。彼らはその苦しさから逃れるために、
  ときにはゲームやインターネットにはまったり、お酒に走ったりするのです。
  没頭しないではいられないくらい、人生や生きることを考えている、と言ってもいいでしょう。

  でもそのなかのひと握りの人たちが、あるとき、ふと光明を見いだします。光明とは「働く意味」では
  ありません。「生きる意味」そのものを見いだすのです。「生きる意味」を見いだした人たち、素晴らしい
  ではありませんか。
  そして、その見いだした意味が素晴らしければ、それを他の人に知らせたいとか、人に喜びを与えたいと
  思って行動するようになります。
  そういう人たちにことを、私は「エニート」と呼んでいます。「エクゼクティブニート」の略で、「エニート」です。

  ですからひと口に「ニート」と言ってもいろいろです。自分のなかにわいてくる思いや疑問に対して
  逃避する「逃避型のニート」もいます。
  そこに真っ向から向き合って、既成概念や決められた生き方ではない、真実の自分自身を探し出し、
  それを分かち合おうとする「エクゼクティブニート」つまり「エニート」もいます。
  「エニート」は昔で言えば、「脱藩浪人」のようなものです。明治維新を起こした人々の多くは、藩という
  体制を超えた「エニート」でした。
  そしてエニートが、ビジネスの最前線で戦い抜いていった人たちと出会ったとき、再び明治維新のように
  何かが起こる。私はそう確信しています。

  それぞれの置かれた立場の強みと役割を補完しあいながら、世界を変える大きな変革が起きます。
  たとえばトップ企業で働いているエリートたちが、「エニート」に出会って、一緒に夢を追わないかと
  誘われ、ベンチャー企業を立ち上げる。そんなことがすでにいまあちこちで起きています。
  いま成功しているベンチャー企業の経営者を見てください。彼らのなかにはかつてニートだった人が
  少なからずいるはずです。彼らはそう呼ばれるのが不本意かもしれませんが。

  もちろん「エニート」はビジネスの世界だけとは限りません。アーティストとして活躍するエクゼクティブ
  ニートもいれば、政治の世界で能力を発揮する人もいます。
  とにかく、彼らは考え抜いた末に本質をつかんだ人たちですから、自分の軸にゆるぎがない。
  「エニート」こそが最強のエリートとして、これからの社会を変えていける存在になるはずです。




 これまた素晴らしい本に出会いました、素晴らしい人に出会いました。Locoさんご紹介ありがとうございます。
 本のタイトル通り、「一番ほしいものをあげなさい」をベースに、素敵な話が続きます。
 特に印象的だったのは、「助ける」ほうに回るのではなく、あえて「助けてもらう」ほうに回ることで、その人を
 幸せにすることが出来る。”助けるのではなく、助けさせてあげる”というところは、目から鱗でした。
 人は人から感謝されると単純に嬉しく楽しいという気持ちでしたが、その考え方を他の人に押し付けていた   
 気がします。どうして、この人は人から喜ばれることをしないのか?きっと人からの喜びが自分の幸せになると
 気がついていないからだ、その気持ちを教えてあげよう・・・みたいな感じでしたが、この本を読み、何かして
 もらうようにして、その行為に自分が感謝し、相手が気持ちよく幸せになれば、きっと感謝の気持ちが
 伝わるんだな~と思います。これから、どんどん助けてもらうようにしていこうと思いました。もちろん、最大限の
 感謝を忘れずに・・・。

 それともう一つ、この「エニート」という考えは、すごく素敵な考えだと思います。読みながら、確かに!と
 思いました。ニートは働くことの意味を真剣に考えた結果だということで、働くことの意味を真剣に考えないで、
 働いている人は、真剣に考えている人を批判することは出来ないということ。
 めちゃめちゃ素敵な考えだと思います。明治維新の脱藩浪人も、いわゆるニートであり、時代を変えるのも、
 エニートなのだと・・・私の知り合いのニートも、よく世の中の事を熱く話します。生きることの意味や、働くことの
 意味についても問われます。それらに対して、どこか「ニートのくせに、世の中の事を考えるより、自分のことを
 考えなよ~」みたいなことを言ってしまってた自分がいます、反省ですね・・・。
 この本を読んで、この考えを知り、これから大きく視点が変わった気がします。
 お勧めです・・・!

 



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