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『FREE経済学入門』 ~苫米地英人~ [苫米地英人]

  「なぜグーグルは巨人になれたのか」
  「なぜ、ツイッターはブログに勝てるのか?」
  「なぜ、テレビから時報が消えたのか?」
  「なぜ、世界の支配者、銀行、国家は『フリーミアム』を使うのか?」
  「なぜ、脳は『無料』に惹かれてしまうのか?」
  「1913年からFRBも使っていた!」



フリー経済学入門 【知らないではすまされない! 世界を支配する「フリーミアム」の解説書】

フリー経済学入門 【知らないではすまされない! 世界を支配する「フリーミアム」の解説書】

  • 作者: 苫米地英人
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2010/03/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



<著者のプロフィール>
 苫米地英人(とべち ひでと)
 脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・実業家。
 上智大学外国語学部英語学科卒業。
 2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。
 その後、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と言われるカーネギーメロン大学に転入。
 計算言語学の博士号を取得(日本人初)。
 帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通商産業省情報処理審議会
 専門委員等を歴任。中国南開大学客座教授、全日本気功師会名誉会長。
 現在、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、
 角川春樹事務所顧問、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、
 米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長。
 また、オウム真理教信者の脱洗脳や、国松警察庁長官狙撃事件で実行犯とされる元巡査長の
 狙撃当日の記憶回復など、脱洗脳のエキスパートとしてオウム事件の捜査の貢献。
 現在も各国政府の顧問として、軍や政府関係者がテロリストらに洗脳されることを防ぐ
 訓練プログラムを開発・指導している。
 近年は、同時通訳者としての経験や脳機能学者・計算言語学者としての見識から生みだした
 「英語脳のつくり方」プロジェクトが大反響を呼んでいるほか、本業のコンピューター科学分野でも
 人工知能に関する研究で国の研究機関をサポートするなど精力的に活躍。
 自己啓発や能力開発の分野における世界的権威ルー・タイス氏とともに、米国認知科学の
 最新の成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」の日本向けアレンジに着手。
 一方、格闘家前田日明氏とともに全国の不良たちに呼びかけた格闘イベント「THE OUTSIDER」を
 運営。全世界放映の「ディスカバリーチャンネル」や「明日使える心理学!テッパンノート」など
 TVに多数出演。
 著書に『英語は逆から学べ!』
 『英語は逆から学べ!実践トレーニング編』
 『英語は逆から学べ!上級トレーニング編』
 『英語は逆から学べ!英会話トレーニング編』
 『まずは親を超えなさい!』
 『頭の回転を50倍速くする脳の作り方』
 『脳と心の洗い方』などがある。

 苫米地先生のブログはこちら → ドクター苫米地ブログ


<この本との出会い>
 苫米地先生の著書を読んでいて、クリスアンダーソンの『FREE』も読んでいた
 つながりで購入しました。

 
<本の構成>
 まえがき
 序章
 第1章 新経済モデル「フリー」とは何なのか?
 第2章 権力者は昔から「フリーミアム」を使っていた!
 第3章 なぜ、脳は「フリー(無料)」に飛びつくのか?
 第4章 フリーミアムの先に見える世界
 第5章 「フリー経済」を賢く生きる方法
 読者の声
 あとがき

 ページ数 204ページ
 読書時間 3時間

 


<本文からのご紹介>

 まえがき 「フリー経済」が世界を、あなたの人生を支配する!
 本書を手にとっていただきありがとうございます。
 突然ですが、あなたは次の質問に答えることができるでしょうか?

 「なぜ、マイクロソフトは巨人になれたのか?」
 「なぜ、グーグルは巨人になれたのか?」
 「なぜ、ツイッターはブログに勝つのか?」

 答えることができなくなくても落ち込むことはありません。
 たとえば、グーグルの成功は、ボストンコンサルティングやマッキンゼーの
 マトリックス分析をもってしても、まったく説明不能だからです。
 ただ、本書を読み終えたあなたは、これらの企業の成功のメカニズムを説明できる
 ばかりか、自らのビジネスに応用できるでしょう。
 これらのことが起こったのは、「フリー経済」が世界を支配しつつあるという前兆な
 のです。詳しくは後述しますが、マイクロソフトもグーグルも「限界費用」を限りなく
 ゼロに近づけることで、「フリー経済」を味方にして、一気に巨人になったのです。
 少し説明すると、自動車産業などで車を増産しようと思うと、1台増産するにあたっての
 原材料や組み立てなどの製造費が必ず費用として発生します。
 ところが、マイクロソフトは一度ソフトを開発すれば、あとはコピーするだけで量産
 できるというビジネスモデルです。ただし、マイクロソフトもソフトをパッケージで
 販売しているかぎり、パッケージ代などの費用は必ずかかってきます。
 その点、巨人になったグーグルはソフトをネット経由で提供するというビジネスモデルの
 ため、パッケージ費用もかかりません。だから、グーグルは一気に巨人になれたのです。
 (ツイッターがブログに勝つ理由も含めて、詳しくは4章で)。
 つまり、IT技術の発達の結果、彼らは「限界費用」をゼロに近づけるというビジネス
 モデルで巨人になったのです。



 『FREE経済学入門』P2~P3




 以前読んだクリスアンダーソン『フリー』の解説本なのかと思いましたが、
 さすがは苫米地先生、ただ単純な解説本ではなかったです。
 グーグルやマイクロソフトなどのIT産業は限界費用は限りなくZEROになるが、
 自動車産業などは限界費用はZEROにはならない。つまり無料のランチは存在しない
 というところは、クリスアンダーソンのフリーミアムと考えは同じなのですが、
 随所にクリスアンダーソンとは異なる点が具体的に記述されております。
 例えば米連邦準備銀行のFRBもフリーミアムであることや、地上波デジタル放送の
 MPEG2もフリーミアムである。というのは苫米地先生の視点による解説となります。
 さらに、地上波デジタルとアナログ放送の約3秒の間(米国は7秒)は検閲に
 つながるのではないかと言う指摘も思えばなるほどと思わざるおえません。
 クリスアンダーソンの『フリー』を日本で身近な題材に置き換え、さらに
 脳機能学者としての視点から補足加筆したこの本も是非とも読むべき1冊なのでは
 ないでしょうか?私個人としては、クリスアンダーソンの『フリー』を読んでから
 こちらの本を読むことをお勧めします。

 クリスアンダーソンの『フリー』の記事はこちらです → 『フリー』へ


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『脳と心の洗い方』 ~苫米地英人~ [苫米地英人]

 「なりたい自分」になれるプライミングの技術

 通勤や通学をするように 夢をかなえる技術
 

脳と心の洗い方(「なりたい自分」になれるプライミングの技術) (Forest 2545 Shinsyo)

脳と心の洗い方(「なりたい自分」になれるプライミングの技術) (Forest 2545 Shinsyo)

  • 作者: 苫米地英人
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2009/11/27
  • メディア: 新書



<著者のご紹介>
 苫米地英人(とべち ひでと)
 脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・実業家。
 上智大学外国語学部英語学科卒業。
 2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。
 その後、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と言われるカーネギーメロン大学に転入。
 計算言語学の博士号を取得(日本人初)。
 帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通商産業省情報処理審議会
 専門委員等を歴任。中国南開大学客座教授、全日本気功師会名誉会長。
 現在、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、
 角川春樹事務所顧問、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、
 米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長。
 また、オウム真理教信者の脱洗脳や、国松警察庁長官狙撃事件で実行犯とされる元巡査長の
 狙撃当日の記憶回復など、脱洗脳のエキスパートとしてオウム事件の捜査の貢献。
 現在も各国政府の顧問として、軍や政府関係者がテロリストらに洗脳されることを防ぐ
 訓練プログラムを開発・指導している。
 近年は、同時通訳者としての経験や脳機能学者・計算言語学者としての見識から生みだした
 「英語脳のつくり方」プロジェクトが大反響を呼んでいるほか、本業のコンピューター科学分野でも
 人工知能に関する研究で国の研究機関をサポートするなど精力的に活躍。
 自己啓発や能力開発の分野における世界的権威ルー・タイス氏とともに、米国認知科学の
 最新の成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」の日本向けアレンジに着手。
 一方、格闘家前田日明氏とともに全国の不良たちに呼びかけた格闘イベント「THE OUTSIDER」を
 運営。全世界放映の「ディスカバリーチャンネル」や「明日使える心理学!テッパンノート」など
 TVに多数出演。
 著書に『英語は逆から学べ!』 『英語は逆から学べ!実践トレーニング編』
 『英語は逆から学べ!上級トレーニング編』 『英語は逆から学べ!英会話トレーニング編』
 『まずは親を超えなさい!』 『頭の回転を50倍速くする脳の作り方』
 『脳と心の洗い方』などがある。

 苫米地先生のブログはこちら → ドクター苫米地ブログ


<この本との出会い
   Simpleさんからのご紹介です。 ご紹介ありがとうございます!
 面白い本等がいろいろ紹介されているSimpleさんのブログはこちら → 気にいった本


<本の構成>
   新書に発行にあたって
 はじめに
 プロローグ 「なりたい自分」に変わる危険で強力な技術とは
 第1章 あなたの思考パターンはオリジナルか?
 第2章 いたるところにある洗脳
 第3章 「なりたい自分」になるために知っておくべき四つのこと
 第4章 「なりたい自分」を現実化する方法
 第5章 トマベチ流「なりたい自分」になれるトレーニングプログラム
 終章  現実世界から目覚めよう!
 おわりに

 ページ数 203ページ
 読書時間 4時間





<本文からのご紹介>

 トマベチ流トレーニングプログラムの流れ

 最後に、普通の人が簡単にできる「トマベチ流トレーニングプログラム」です。
 これをやるとボクサーはチャンピオンになりますし、サラリーマンは大金持ちになります。
 といっても大げさではないと私は本気で思っています。
 まず、大まかな順番でいうと、最初にいった3つの要因になります。

 ①自分が成功した臨場感を作ること(その臨場感世界の支配を維持して)
 ②それに対して強烈なプライミングを働かせること
 ③そこで必ず出てくる弊害(つまり臨場感世界を作ってトランス状態になると必ず酩酊状態に
  なるので)、つまり、煩悩をコントロールすること

 この三つがセットになったプログラムです。特に最後の煩悩のコントロールをしくじると、
 ヒトラーや麻原彰晃になりかねないので注意が必要です。


 トマベチ流トレーニングプログラム①
 臨場感世界を作る!

 まず、臨場感世界を作ります。最初にやりやすい方法として、映像からやるのがいいでしょう。
 いわゆる仮想現実の反対を仮想化現実といいますが、まず仮想化現実訓練から始めましょう。
 「恋のハニカミ」という番組をご存じでしょうか。後楽園に行くと「恋のハニカミコース」というものが
 あります。あれは実は、われわれ専門家が「virtualized reality」(バーチャライズド・リアリティ)、
 「仮想化現実」と呼んでいるものです。
 仮想現実というのは、リアリティをいかに仮想の世界に出すかという話です。仮想化現実というのは
 リアリティの世界がいかに仮想化されるという話です。
 たとえば後楽園に行くと、後楽園というリアリティの世界で、「恋のハニカミ」に出てくるタレント同士の
 ようなデートができます。彼女は女優に見えて、彼氏は男優に見えます。まさに仮想化現実です。
 仮想現実を成功させるのは意外と大変で、それは最後のステップになります。順番としては
 仮想化現実が成功した後の話です。こちらは簡単にできます。
 ですからまずはリアリティの世界にいかにノンリアリティの世界を持ち込むか、という訓練から
 始めましょう。
 たとえば、ヨン様のことが好きな主婦がドラマの撮影現場に行くツアーは、仮想化現実体験訓練です。
 その場所自体はリアリティ、物理世界であるにもかかわらず、ヨン様の番組を見たときの記憶や
 感情がよみがえります。
 今なら、パリのルーブル美術館に行って映画「ダ・ヴィンチ・コード」の場面をリアルに体験すれば、
 仮想化現実となります。
 ですから、ひとつ簡単にできるのは、自分が好きだったテレビ番組や映画のロケ現場などに行くこと
 です。いい仮想化現実訓練になります。そこで現実の物を見ながら、できれば、実際に触れたり
 匂いをかぎながら、映画などでの情動をしっかり体験します。





 Simpleさんから苫米地先生の入門書としてご紹介頂いたこの本ですが、とても内容が濃いですね~。
 この本の内容をわずか200ページ程度にまとめておりますが、密度が濃いので各章1冊ずつの本が
 出せそうな勢いです。本の構成を大まかに説明すると、まず脳機能についての基礎、メディアの洗脳に
 ついて、脳機能の基本(ホメオスタシス・プライミング・アンカーとトリガー)、そして本文からご紹介した
 トマベチ流トレーニングとなります。さらに、Simpleさんのブログでも紹介されている、サンフランシスコ
 講和条約に関する記述まで、幅広く内容の濃い一冊ですね~。
 本文からはトマベチ流トレーニングの一部をご紹介しました。以前の池谷先生の脳の本でも出てましたが
 脳はゆらいでいる、トマベチ先生はこの脳のゆらぎを自分でコントロールできるようにしましょうと
 いうことなのでしょうね。そのためのトレーニングはこの仮想化現実訓練なのでしょう。
 そのためには単純に頭で考えた仮想の世界のみでなく、実際体験する行為に仮想を重ねて、
 仮想化現実の世界を作ることによって、脳のゆらぎをいつでもコントロールできるようになると
 言っているのではないでしょうかね。トマベチ流トレーニングはこの後、パレット訓練、プライミング訓練、
 そして煩悩のコントロールとなります。でも、これらの説明もわずか25ページ程度なのです・・・。
 きっと、ここも本気で書くと1冊の本になってしまうのですよね~。
 まあ、じっくり読み直し実践して行きたいと思います。
 この他にもとても面白く、私自身も即実践している内容があります。それは、人や物を色や音で表現する
 共感覚のトレーニングです。これがやってみると意外と面白いのです! 私は出会った人物を色で
 表現してみてます。あ~この人は“青”かな。とか、あれ今の話し方は”オレンジ”だなやっぱりみたいな
 感じです。苫米地先生はこのトレーニングを3カ月続けると共感覚が感じられるようになるそうです。
 何はともあり、苫米地先生の功績は著者のご紹介を見て頂くだけで解ると思いますが、凄い人ですね。
 それでいて、「恋のハニカミ」なんて話を例にあげるところ人柄の素敵さを表しているな~と思いました。
 私なりには、池谷さんの脳の基礎の本を読んでから、苫米地先生の本を読むことをお勧めしますね。





タグ:脳の仕組み
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