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『すごい会社のすごい考え方』 ~夏川賀央~ [夏川賀央]

 あの「すごい会社」を成功に導いた珠玉の知恵が、あなたの人生を変える


すごい会社のすごい考え方

すごい会社のすごい考え方

  • 作者: 夏川 賀央
  • 出版社/メーカー: ユナイテッド・ブックス(阪急コミュニケーションズ)
  • 発売日: 2010/01/30
  • メディア: 単行本



<著者のご紹介>
 夏川賀央(なつかわ がお)
 1968年、東京都生まれ。
 早稲田大学第一文学部卒。大手出版社など数社を経て独立。
 会社経営のかたわら、作家・出版プロデューサとしても活躍中。
 また、人材プロデューサーとして各分野の異才たちを発掘し、ネットワークを通じた
 ”非組織プロジェクト”で多くのビジネスをしかけ成功させている。
 「公私混同」のつながりを世に広める「賀央会」を2009年に結成。
 著書に『成功者に学ぶ時間術』 『なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?』
 『成功しちゃう「人脈」はじつは公私混同ばかり』
 『仕事ができる人は、仕事ができる人を真似ていく』など多数。

 著者のHomePageはこちらです → 「賀央会」公私混同の会へ


<この本との出会い
 本屋さんで黄色の表紙とアップル、レゴ、IKEAというキーワードにひかれて購入しました。


<本の構成>
 はじめに
 第1章 考える<任天堂 考え尽くして、すべての限界を取り払う
 第2章 闘う<アップル> まずは「できる」と断言する
 第3章 捨てる<レゴ> こだわるべきは「手段」ではなく「満足」
 第4章 学ぶ<グーグル> 「公私混同」こそクリエイティブの源
 第5章 笑う<スターバックスコーヒー> 「自分が一番楽しめる仕事」とは?
 第6章 厳しくなる<IKEA> 「自分が最も重んじていること」を最優先するには?
 第7章 やり遂げる<サムスン> 「情熱」こそ最高のノウハウ
 第8章 思い出す<ディズニー> 最も大切なのはあなた自身の”思い”
 おわりに

 ページ数 206ページ
 読書時間 4時間





<本文からのご紹介>

 はじめに
  

 ご存じのように、世は空前の大不況です。
 にもかかわらず、相変わらず売れまくって困っているような絶好調な会社が世にはいくつもあります。
 本書はそんな「すごい会社」から「すごい考え方」を学ぼう・・・と、そんな想いで書いた、極めて
 趣旨のわかりやすい本です。

 ただし本書は、ライバル会社や同業種の方が学んだり、その会社に入りたい人が業界研究を
 したりといった目的の本ではありません。ましてや「ベンチマーキング」と言われるような、
 「この会社のやり方をモデルにしよう」という類いのものでもない・・・。
 だいたい、そうしようとしても、本当は非常に難しいことです。
 たとえば、あなたが「アップルのスティーブ・ジョブスになろう」と思っても、そこまで”奇人”レベルの
 性格になれるわけがありません。
 出版関係の仕事をしている私が「じゃあディズニーランド方式でいこう」と考えても、やはり会社を
 あのように構築できるわかがないでしょう。せいぜい”あのキャラクター”の縫いぐるみを事務所に
 並べて、来客者を唖然とさせてしまうのが関の山です。

 では、本書で何を伝えたいかといえば、私たち個人の「仕事に対する考え方」を強化する”ヒント”
 として、これから紹介する「すごい会社」の「すごい考え方」を生かしてもらいたいのです。
 とはいっても、「会社の考え方を学んだって、それを個人の仕事に落とせるのだろうか?」と疑問を
 持つ方もいらっしゃるでしょう。しかし、心配にはおよびません。
 なぜなら、どんなに統一した理念による集合体であっても、所詮はどの会社も「個人の仕事術」の
 積み重ねで成り立っているからです。
 逆にそれを踏み違えているから、私たちは「自分の会社の考え」に縛られ続け、いつまでも
 ビジネスパーソン個人として、会社を動かすような成長を遂げることができないのだと思います。

 そもそも「会社」とは、一体何でしょうか?
 今あなたがお腹が空いていると考えてみてください。そこで何か食べたくなり、冷蔵庫を開けた。
 そうしたら、残り物がいくらかある。昨日作った肉料理とちょっとしたサラダ。調味料は醤油、
 マヨネーズ、ハチミツ、その他もろもろ・・・。
 それらを用いてフライパンでパンを焼き、独自の調味料で味付けをして、サンドイッチにして食べて
 みました。そうしたら意外と美味しい! すっかり病みつきになって、あなたは会社で食べる弁当
 にもそれを持っていきます。すると「それ何?うまそうだね」と同僚が自分の弁当を眺めている。
 食べさせると、すっかり感動してしまいます。
 もっと皆にも食べてもらいたい・・・。
 こうしていつのまにか、あなたがたくさんの「オリジナルサンドイッチ」を作り、隣の同僚がそれを
 他人に売るようになった。「好きでやっているんだから」と、それでお金を稼ぐつもりはなかったの
 ですが、「材料費もいるでしょう」とお金をもらう形になる。
 ここで「開発者」と「営業者」が生まれます。
 評判は街全体に広まる。すると材料費を調達するバイヤーが必要になるし、お金を管理する人間も
 必要になる。大量生産となれば仕方なくマニュアル化し、経営者になって指導する側に回る。
 こうしえできたものが「会社」なのです。
 理念はいずれ必要になるでしょうが、発端はいずれも「思いつき」。それも様々な人々の様々な
 「思いつき」が、カギになっつているわけです。

 本書で紹介する会社でも、レゴやディズニーランドのように当初のアイデアが画期的だったものも
 あれば、アップルやIKEAのように、マーケティングや「売り方」で飛躍した企業もある。任天堂や
 グーグルのように「人のまとめ方」が功を奏した例もある。
 個々の「思いつき」が巡りめぐって集大成されたものが、現在の形なのです。
 だから結局のところ、会社の成功は「個人の仕事術」の集大成。
 だとしたら、私たちはどんな会社の成功ノウハウも、「個人の仕事術」として取り入れることができる
 はずです。本書で皆さんに実践してほしいことも、まさにそういう「すごい会社の、すごい考え方」を
 取り入れ、自分自身の「すごい考え方」を作ることなのです。
 ビジネスとしう世界は面白いものです。先ほどサンドイッチの例え紹介したように、会社は実に
 単純なメカニズムで動いています。にもかかわらず、その方法は千差万別。「こうすればうまくいく」
 なんていう単純なものではありません。
 しかも多くの成功企業は、世に言う「こうすればうまくいく」という概念に完全に逆らっているわけです。
 となると、そのノウハウは「会社としてどうするか」といったマネジメントのレベルではなかなか導入
 できるものではなくなってしまいますが、個人の仕事の考え方にならば、いくらでも応用可能です。

 どう学ぶか、どう影響を受けるかは、自分次第。本書を通じて、あなたならではの「すごい!」を 
 感じていただければ幸いです。





 この本の内容と使い方は、何よりこの”はじめに”に集約されています。
 すごい会社の本を読んで、こんな会社すごいな~と思っても、所詮会社の上層部が変わらないと
 何も変わらないじゃん・・・何て壁にぶつかることも多々あったのですが、はじめにに書かれている通り、
 会社経営指針といっても所詮は「個人の仕事術」の積み重ねなんですよね~まさしくそう思います。
 いくら素敵な考えをもった経営者でも、それを実践する個人がわずか少数であれば、絵に描いた餅です。
 それよりも、個人個人が仕事術を磨き、それらの良い点悪い点を改善して行き、それがグループの
 仕事術となり、部の仕事術となって、さらに長年積み重ねて、会社の伝統となっていくのではないでしょうか。
 そう考えこの本を読むと、違った視点から、すごい会社の考え方を学ぶことができます。
 ここに掲載されている企業は、任天堂、アップル、レゴ、グーグル、スターバックスコーヒー、IKEA、
 サムスン、ディズニーとどれもこれもまさに”すごい会社”です。でもそれぞれの仕事術を個人レベルに
 取り込もうと思ったら取り込むことが可能なんですよね。まさに、スティーブジョブスにはなれないと
 しても、ジョブスのできると思ってやり遂げる考え方は個人レベルで取り入れることができるし、
 スターバックスコーヒーの10の原則も個人レベルで改良し、取り入れることができるはずです。
 何より、この個人レベルの仕事術として取り入れるという考え方が理解できるという意味だけでも、
 この本を読む価値があると思います。





タグ:素敵な会社
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