So-net無料ブログ作成
荒俣宏 ブログトップ

『アラマタ大辞典』 ~荒俣宏~ [荒俣宏]


たけし絶賛!

 「話のうまい人、面白い人にはいろんな知識がある。
  雑学は大事なんだ」


 ”博学”北野武が選ぶ本
 テレビ東京系 WBC(ワールドビジネスサテライト)
 「スミスの本棚」で紹介、大反響!



アラマタ大事典

アラマタ大事典

  • 作者: 荒俣 宏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/07/13
  • メディア: 単行本



<著者のプロフィール>
 荒俣宏(あらまた ひろし)
 1947年東京都生まれ。
 慶應義塾大学卒業
 玉川大学客員教授。武蔵野美術大学客員教授。サイバー大学客員教授。
 日本SF作家クラブ会員。世界妖怪協会会員。浅井企画所属。
 活動初期、翻訳家としての筆名は団 精二(だん せいじ)を用いていた。
 また瀬戸川猛資が刊行していた雑誌「BOOKMAN」では、
 「本野虫太郎」という筆名を用いていた。



 …Wikipedia荒俣宏より抜粋

<その他の著書>
 『フリーメイソン-「秘密」を抱えた謎の結社』
 『アラマタ美術誌』
 『アラマタ人物伝』
 『アラマタ図像館〈1〉怪物』
 『想像力の地球旅行―荒俣宏の博物学入門』
 『知識人99人の死に方』


<著者のHomePage等>
 荒俣宏のオークション博物誌


<この本との出会い>
 WBCの「スミスの本棚」で北野武さんが紹介していて気になり、
 購入しようと思ってましたが、Amazonではしばらく入荷未定状態で
 最近やっと購入することができました。


<本の構成>

 カテゴリー

 宇宙 SPACE
 地球 THE EARTH
 科学 SCIENCE
 哺乳動物 MAMMALS
 魚 FISH
 鳥 BIRDS
 昆虫 BUGS
 ふしぎな生き物 STRANGE CREATURES
 植物 PLANTS
 人間 HUMAN BEING
 世界 WORLD
 日本 JAPAN
 遊びと祭り GAMES&FESTIVALS
 乗り物 VEHICLES
 食べ物 FOODS
 アート ARTS
 スポーツ SPORTS
 ファッション FASHIONS
 ヘンな人 STRANGE PEOPLE
 ミステリーとファンタジー MYSTERY&FANTASY

 ページ数 367ページ
 読書時間 不明


<以前紹介した著書>
 なし


<関連動画>
 なし


<関連記事>
 WBC「スミスの本棚」





<本文からのご紹介>
 

 う035 ウラン - 海にねむっている宝の山



 地球は水の惑星といわれる。
 海の面積は、陸地の2.4倍あり、地球上の水の97%は海水だ。
 海水から塩をとることは、昔から当たり前に行われてきた。
 それだけではない。じつは海は、さまざまな資源の宝庫なのだ。
 金やウラン、パナジウム、コバルトといった、役に立ってしかも、
 陸地からほりだすのにはかぎりのある金属が、海水には大量にふくまれて
 いる。といっても、塩のようにかんたんにとることはできないが。

 たとえばウラン。原子力発電には欠かせない物質だが、陸地に残って
 いる量は、あと500万~600万トンくらいといわれている。
 ところが世界中の海水全体には、ざっと45億トンものウランが
 ふくまれているという。なかでも、日本の近くを流れる黒潮は、
 年間520万トンものウランを運んでくるというからおどろきだ。
 これは、陸地に残っている量とほぼ同じ量だ。

 現在、日本では海水からウランをとりだす技術の開発が進められて
 いる。日本のお家芸でもある、真珠貝の養殖技術を応用して、世界で
 はじめて海水からウランを取り出す実験に成功した。
 では、産業や医療に欠かせない重要な金属である、パナジウムや
 コバルトはどうか。これらは現在、ほとんど輸入にたよっており、
 なくなっては困るので、国は60日分を常備することを定めている。
 ウラン採取の技術を応用した実験では、パナジウム、コバルトも、
 ウランの倍の量くらいを集めることができたという。

 陸上資源にとぼしい島国日本は、ほりつくせない「宝の海」に
 囲まれていたのだ。そして、それをほりだす技術も長い間つちかって
 きた。近い将来、海に囲まれた日本は、役に立つ金属を「養殖」して
 輸出する、資源大国になる日がくるのかもしれない。


 『アラマタ大辞典』P58より





 この本ですが、ワールドビジネスサテライトの「スミスの本棚」というコーナーで
 北野武監督が、「たまにこの本を読みなおし、荒俣さんと対決するんだ」みたいな
 ことを言っておりました。
 『アラマタ大辞典』は子供向けに書かれた本なのですが、これは確かに大人が読んでも
 へ~と感じる箇所が沢山掲載されております。
 取り上げている内容も特色があり、たとえば、「消える魔球は180kmで無回転で投げる
 ことが出来れば可能である」とか「ニュートンはネコドアの発明者である」とか
 「牛乳パックの1リットルパックの容積は1リットル未満!?」とか…
 どうでも良い(!?)雑学が満載です。そんなどうでも良い雑学の中にも時折、
 本文から取り上げた海水からウランを取り出す技術なんかは、知っていて損はない
 知識になりますよね。
 大辞典ですので、一気に読み上げる本ではないですが、時折読みなおしたくなる
 本ですね。私もベットサイドに常備し、たまに目を通しております。


タグ:大辞典
nice!(2)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:
荒俣宏 ブログトップ
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。